− 福島秘湯とスキーの旅 −
3/18に有給を取り、2泊3日で福島の旅に出ました。初の東北道をひた走ります。宇都宮の先の上河内SAは出来たばかりでオススメ!色んな餃子が安く食べれます。宇都宮と言えば餃子です(きっぱり)。餃子大好き〜。
白河ICで降りて羽鳥湖(はとりこ)を目指します。途中から雨が大粒の湿り雪に。写真は羽鳥湖です。白く見えるのは湖が凍結してるからです。湖上を歩いてる人いました。わかさぎ釣りかな?
二岐温泉 あすなろ荘の入口。羽鳥湖のあたりまでは道路の雪が泥で汚く「もう春ね〜」って感じだったのに、二岐温泉に着く直前から美しい銀世界になりました。つか、ものすごい雪。部屋にあった切抜きの記事を読んだら、ここ二岐温泉に住んでいるのは7世帯で、なんと人口23人!電話が通ったのも10年前だそう。携帯もネットも通じてないんですよ〜。でもこの宿は日本秘湯を守る会の会長さんの宿なんで、人気があるみたいです。
あすなろ荘は通常18,000円〜と秘湯らしからぬ値段設定。でも冬季の平日は8,500円で泊まれるキャンペーンやってます。今回も当然それ。なので部屋はやや古い感じですが、和洋室で、居心地はよかったです。和室の部屋好きなんだけど、夕飯後じゃないとゴロゴロできないのが難点なのよね。
部屋からの眺望は雪。雪というか、雪の壁。この壁が高くて空と木の先しか見えません〜。ご愛嬌。
さっそく露天に向かいます。露天までの道が寒い。宿のゴムのサンダルだと雪に足が埋まって極寒!
女性用の露天風呂に付属してる、小さな内湯。ここで体をあっためてから、いざ出陣。
女性用の露天風呂。ザ・雪見風呂。右下が渓流で周りは原生林です。新緑の頃はさぞかし美しかろう。ちなみに二岐温泉の春は遅く、新緑は6月だそうです。男性用の露天風呂は川に近くてさらに眺めがよいです。でも女性専用になるのは18:00-21:00なんで、景色見えないんです。残念。あとここの名物に自噴岩風呂という混浴風呂があります。床がまんま自然の岩で、そこから温泉湧いてます。かなり気に入りました。泉質は酸性の強烈なのが好きなのですが、肌の弱い私には実はアルカリ性の方があってるみたいです。ここはアルカリの単純泉なんで、荒れてたお肌がつるつるになりました。いいお湯です。温泉の写真はこちらを見た方が分かりやすいです。つか、いいな〜新緑の露天。
日付変わって猪苗代スキー場から見た磐梯山。まだ真っ白です〜。美しい。
写真じゃあまり綺麗に写ってないけど、猪苗代湖と山々と真っ白な田んぼの風景は絶景でした。まじで!